この記事では主に、2022年『第41回 笠間の陶炎祭(ひまつり)』の日程と見どころ、会場へのアクセス、周辺駐車場を紹介する。
『笠間の陶炎祭(ひまつり)』は、茨城県笠間市の笠間芸術の森公園イベント広場で毎年4月29日~5月5日に開催される茨城県下最大の陶器のイベントである。
多くの陶芸家・窯元・地元販売店などが集まり、特産の笠間焼販売やイベントが行われる。個性豊かな店作り と作品でお客様を迎えるという、日本でも珍しい陶器の祭典だ。
2022年『第41回 笠間の陶炎祭』の日程は?
開催日時:2022年4月29日(金)~5月5日(木)
開催時間:9:00~17:00
開催場所:笠間芸術の森公園
運営:笠間の陶炎祭運営チーム
主催:笠間焼協同組合(茨城県笠間市笠間2481-5 tel:0296-73-0058 fax:0296-73-0708)
『笠間の陶炎祭』 公式サイト・SNS
公式サイト:https://www.himatsuri.net
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Instagram:https://www.instagram.com
YouTube:https://www.youtube.com
『第41回 笠間の陶炎祭』の情報とアクセス
笠間の陶炎祭の情報
住所:茨城県笠間市笠間2345
料金:500円
※18歳以下無料(高校生まで)、障害者無料(付き添いの方1名含む)
会場へのアクセス方法
車
北関東自動車道の友部ICで降りて国道355号線を約10分
電車
電車をご利用の方は、JR常磐線友部駅またはJR水戸線笠間駅で下車
※駅からはバスを利用
周辺駐車場
開催中は臨時駐車場が利用できる
※会場周辺の道路は渋滞が予想される。公共交通機関及び会場から少し離れた大規模駐車場の利用するほうがいいだろう。
※身体障害者用の駐車スペースをご利用の際は、身体障害者手帳の提出を求められる。
笠間の陶炎祭とは
笠間の陶炎祭(ひまつり)は、茨城県笠間市の笠間芸術の森公園で毎年ゴールデンウィークに開催される陶器の祭典だ。
1982年に個人作家、製陶所、販売店の垣根を越えて有志が集まり出展者36名でスタートした。
現在の笠間焼があるのは、基礎を築いた先輩達あってのことらしく、先達への感謝を込めた 「陶祖祭」の意味合いも強く、第一回陶炎祭のメインイベントは、延命地蔵菩薩像の野焼きだったという。
「陶炎祭」と書いて「ひまつり」と読む理由は、「ひまつり」という命名はいそべ陶苑の先代によるもので、1970年公開の笠間を舞台にした勝新太郎主演「あばれ火祭り」とかぶらないような漢字表記にしたという説がある。
笠間の陶炎祭(ひまつり)の特徴は陶芸家ら自ら手作りした「手作り小屋」はひまつりの伝統である。
会場内での飲食店も陶芸家たちが担当しており、各自が工夫を凝らした独特の食べ物は、陶炎祭の名物になっているものもあり、会場での大きな楽しみのひとつだ。
※感染症の影響で各店舗ブースに飲食スペースがない可能性がある。
まとめ
『第41回 笠間の陶炎祭』2022年の日程は、4月29日(金)~5月5日(木)で毎年ゴールデンウィークの期間中に開催されている。
4月中旬から5月上旬まで『笠間つつじまつり』が近くで行われている。
つつじまつりから陶炎祭に来場するとノベルティーのプレゼントがあったり、陶炎祭からつつじまつりに来場すると入場料の割引があったりするので、どちらも行ってみてはどうだろうか。